諮問機関の勧告とは

諮問機関の勧告とは

暫定リストという、
世界遺産登録待機リストの中から、
世界遺産になるための準備が整ったものから、
今度は実際に評価を下していく段階に入ります。

 

それが、諮問機関の勧告というものになります。

 

諮問機関とは、
実際にその遺産に対して
評価を付ける機関のことです。

 

世界遺産には大きく分けると2つの種類に
分けることができました。自然遺産文化遺産です。

 

それぞれ、諮問機関も違います。

 

自然遺産は国際自然保護連合(IUCN)、
文化遺産に関しては、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)が調査をします。

 

実際に調査官が一人で現地に向かい、
調査をします。その調査結果を元に、
勧告書が作成されます。

 

その完成された勧告書を元に、
諮問機関でも『登録・情報照会・登録延期・不登録』の
4つのジャッジで勧告されます。

 

この結果は、最終的に世界遺産に登録されるか
どうかの判断をする世界遺産委員会のジャッジの参考になります。

 

実際に諮問機関よりもいいジャッジになることもあれば、
逆に評価が低くなるケースもあります。

 

諮問機関に関しては、
やはり調査する人が調査する国と全く別の国の人種の場合、
文化の違いからかなり厳しいジャッジをしてしまうケースがあります。

 

そのようなことを避けるために、
国際記念物遺跡会議の場合は、
割と近いエリアの調査員を派遣するような形で
文化のズレを生じないように努めているようです。

 

日本の場合は、アジアや太平洋地区の調査官が来るようですね。

 

 

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